【整体師が解説】産後の骨盤矯正が育児にどう影響するのか?

産後の骨盤矯正とは?

 

こんにちは(^▽^)/

愛YOUカイロプラクティック院で整体師をしております篠原です✨

前回は骨盤矯正についてお話ししました↓

 

知られざる整体の骨盤矯正の効果とは?

 

今回は産後の骨盤矯正についてお伝えしていきますね‼️

何が違うんだろう⁉️と思う方もいると思いますので、今から詳しくお伝えして行きますね

 

産後になぜ骨盤がゆがむの?

 

骨盤は分娩時にいきなり広がるわけではありません。

妊娠直後から、ホルモンの影響で少しずつ赤ちゃんがお腹の中で過ごしやすいように少しずつ広がっていきます。

産後の骨盤は、出産による変化や影響を受けることがあります

赤ちゃんの通過をサポートするために広がります

そのため、産後の骨盤の状態は産前の状態に戻るまでに時間がかかることがあるのです‼️

詳しくはこちら→(http://www.med.miyazaki-u.ac.jp/home/kango/wp-content/blogs.dir/65/files/2015/09/a1c72a040a104c35b0566ac4b9c69c6c.pdf

 

開いた骨盤

 

産後の骨盤に関するポイント4つ

 

①産後の骨盤の戻り方→多くの場合、産後数週間から数ヶ月で骨盤は元の位置に戻るのですが、個人差があります。
骨盤が元の位置に戻る速さは、妊娠中の身体の使い方や生活状況に影響されます。
※当院では妊娠中の身体のケアもしています♪

 

②筋肉の影響→妊娠中、骨盤周りの筋肉は伸びたり緩んだりします。
産後は、骨盤底筋群を含む筋肉の緊張状態を取り戻すエクササイズや運動が大事になります‼️

 

③骨盤底筋群→骨盤底筋群は、骨盤の安定性や尿漏れの予防に重要な役割を果たします。
産後の骨盤底筋群の弱化は、尿漏れや骨盤の不快感を引き起こす可能性があるため、適切なケアを行うことが大事です‼️
※ 当院ではお家でできるセルフケアもお伝えしていますよ

 

④専門家のアドバイス→産後の骨盤の健康に関するアドバイスや指導は、産婦人科医や理学療法士、鍼灸師、トレーナーなどの専門家から受けることが重要になります‼️
※出産の時に使う大事な身体の場所が3つあります。

*産後の骨盤は出産によって変化するため、適切なケアやエクササイズを行い、専門家のアドバイスに従うことが大切です。個人の体調や状態に合わせたアプローチを取ることで、骨盤の健康をサポートできます‼️

 

妊娠中と出産後の違い

 

 

産後の骨盤矯正のメリット

 

①体のバランスの改善→出産によって骨盤が広がり、体のバランスが崩れやすくなります。
骨盤矯正は、骨盤の正しい位置に戻すことを助けるため、体のバランスを整えてくれます。
これにより、歩行や姿勢の安定感が向上し、腰痛や不快感の軽減につながって行きます‼️

 

②筋肉の強化と緊張の緩和→出産によって骨盤周辺の筋肉や靭帯が緩んでしまうのです❗️
適切なストレッチを通じてこれらの筋肉を強化し、適切な状態に戻すことで、骨盤周辺の筋肉のバランスが改善されていきます

 

③腰痛や骨盤の不快感の軽減→出産後、骨盤の位置の変化や筋肉の緩みによって腰痛や骨盤の不快感が現れることがあります。

 

④姿勢の改善→妊娠中および出産中の姿勢の変化によって、姿勢が崩れやすくなってきます。
骨盤矯正は、適切な姿勢を維持するのに役立ち、長期的には姿勢の改善に役立ちます‼️

 

⑤身体の自己認識の向上→骨盤矯正を行うことで、自身の身体に対する認識が向上して行きます‼️

詳しくはこちら→(https://www.meiji-u.ac.jp/md-reha/files/b2cb21dac622465b71a50c95f9b66756.pdf

 

骨盤を支える筋肉

 

 

出産に関わるホルモン『リラキシン』って??

 

◎リラキシン

卵巣から分泌される女性ホルモンの1つで、生理前と妊娠期間中~産後約半年間に分泌量が増えるのが特徴です。

骨盤の靭帯を緩ませ骨盤を開かせる効果があり、お腹の中に赤ちゃんを納めやすくしたり、出産を円滑に進めるために重要な役割をするホルモンです。

妊娠2~3ヶ月頃から分泌すると言われており、産後1ヶ月程度で分泌が止まり靭帯(身体)が固まり出すと言われています。

つまり、出産後の骨盤は靭帯が緩んでいて、骨盤が開いたり歪みが出やすくなったりして、様々な体のトラブルが起こりやすい状態なのです。

妊娠中に関節の緩和を促進し、妊娠中の体重増加や体の変化に対応するための生理学的な働きです

妊娠中の排卵を制御するのに関与し、妊娠中には卵巣の機能を抑制し、新たな卵胞の成熟を防ぎます❗️

結合組織や骨盤周りの靭帯や腰椎間軟骨などに影響を与え、妊娠中にこれらの組織をより柔軟にする役割を持っています✨

リラキシンの分泌は通常、妊娠中に増加し、出産後に減少します。

このホルモンは、妊娠に関連した生理学的な変化や適応に重要な役割を果たすため、妊娠中の女性にとって特に重要になります‼️

 

⁉️骨盤がズレると股関節にも影響が出る⁉️

 

★産後の骨盤矯正と股関節には密接な関連があります★

妊娠と出産によって、女性の骨盤や股関節にさまざまな影響が及ぶため、産後の骨盤矯正が股関節の健康に関わって来ます。

股関節の安定性→ 妊娠中、ホルモンの変化によって関節が緩みやすくなり、股関節もその影響を受けます。出産時には、骨盤の関節が一時的に広がることがあります。

筋力と柔軟性の回復→ 妊娠と出産によって、骨盤周りの筋肉が弱まり、股関節に影響を及ぼすことがあります。

姿勢の改善→ 妊娠中の体重増加や姿勢の変化によって、股関節に過度の負担がかかることがあります。

腰痛と不快感の軽減→ 妊娠や出産に伴って、股関節周辺の筋肉や靭帯に緊張が生じ、腰痛や不快感が起こることがあります。

 

産後の骨盤矯正は、個人の体の状態に合わせてプランを立て、安全かつ効果的な方法で産後の骨盤矯正を行うことが重要です!

 

こんな悩みは無いですか⁉️

 

  • 産後の自分の骨盤がどうなっているか気になるな
  • 妊娠前よりもお尻が大きくなったな〜
  • 出産後体調が急に悪くなったな
  • 産後歩きにくいな
  • 身体が傾いている感じがするな

 

などのお悩みを持たれているそこのあなた‼️‼️

当院では、産後の骨盤矯正や妊娠中の身体のケアもさせて頂いています。

当院で妊娠中の身体のケアをされている方のほとんどは、妊娠中からしっかりとケアをしていき、産後の骨盤も早く元の状態に戻す事ができます✨

命が誕生すると言うことはとても神秘的です✨

ですが、出産はお母さんにもお子さんにもとても負担がかかるものです。

負担がかかると言うことは身体にダメージがかかってしまいがちです‼️

だからこそ産後骨盤をケアするのがとても大切なのですね。

妊娠中のケアや産後の骨盤矯正に興味がある方は是非ご連絡下さい✨

必ずお力になります!

 

 

 

産前後肩こり腰痛 産前産後の肩こりや腰痛が軽減され、以前よりも身体の調子が良くなりました。

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産前産後の肩こりや腰痛が軽減され、以前よりも身体の調子が良くなりました。

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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