変形性膝関節症は生活の質を低下させます

こんにちは😃
愛YOUカイロプラクティック院で整体師をしております篠原です✨
気温がどんどんと下がってきて、一気に冬の到来となりましたね。
寒くなってくると膝が痛い〜😓と言われている方はいませんか❓
今回は変形性膝関節症についてお伝えしていきます✨
そもそも変形性膝関節症とは

変形性膝関節症とは、膝の関節の軟骨の質が低下し、少しずつすり減り、歩行時に膝の痛みが出現する症状です💦
・平地での歩行は大丈夫でも、階段で膝が痛いために困っている。
・歩行時の膝の痛みはないけれど、正座は膝が痛くてできない。
などが初期の変形性膝関節症の症状です🧎♂️
さらに変形性膝関節症が進むと、次第にO脚が進んでいき、階段だけではなく平地での歩行にも支障をきたすようになってしまいます💦
大切な話なので、具体的にお伝えすると
⭕️15分以上の歩く動作で膝周りや足首に違和感がで初めている
⭕️階段の上りは大丈夫でも下りで痛みや違和感を感じている
⭕️今まで感じていなかったのに膝に違和感を感じてきている
⭕️股関節や足首の硬さから痛みが起こっている
⭐️長時間歩くことや旅行などの特別なことではなく、日常生活上で膝に支障を感じる場合は、かなり変形性膝関節症が進行しています。
※これについては、下部の症状欄にも記載しております。
変形性膝関節症の症状

1️⃣膝の痛み→座ってから立ち上がりの動作やひどくなると安静時にも膝に痛みを感じます💦
痛みは軽度から重度のものまであり、特に階段の上り下りや長時間の歩行などに痛みが増すことがあります。
2️⃣腫れ→膝関節内の炎症反応により、膝が腫れることがあります😓
腫れは軽度な場合もありますが、重度の場合は膝の周囲が膨れ上がることもあります。
3️⃣可動域の制限→膝の動きが制限され、膝を完全に伸ばすことや曲げることが難しくなってきます💦
4️⃣軟骨の摩耗音→膝関節の摩耗により、膝を曲げたり伸ばしたりするときにカチッやポキッ、グジッとした音が聞こえることがありますが、これも身体のバランスが崩れているとなりやすいです😰
5️⃣膝の変形→重度の変形性膝関節症では、膝の形が変わることがあります。
O脚の形に変形する事が多いです😱
6️⃣筋肉の弱化→長期間の痛みや制限された活動により、膝周囲の筋肉が弱くなることがあります。
【自律神経】花粉症が整体にも関わっている話
花粉症が整体でなおる訳がないと思う人こそ読んでください

こんにちは😊
愛YOUカイロプラクティック院で整体師をしております篠原です✨
みなさんは花粉症に悩まされている方はいらっしゃいませんか❓
私は小学生の時から花粉症に悩まされていました💦
特に鼻水とくしゃみがひどかったです🤧🌳
花粉症と聞くと春のイメージですが、秋の花粉症もあります。
身体の免疫が落ちてくると花粉症になりやすいです‼️
遺伝的なものもありますので、今回のブログではなぜ花粉症になるかお伝えしていきますね😊
そもそも花粉症とは?

花粉症の主な原因は、植物から飛散する花粉に対する体の過剰な免疫反応です💦
通常、無害な物質である花粉を体が「害」として認識し、過敏に反応することでアレルギー症状が引き起こされてしまいます😰
花粉が鼻や目の粘膜に触れることで、体の免疫システムが過剰に反応し、
- くしゃみ
- 鼻水、鼻づまり
- 目のかゆみ
- 涙目
- 喉のかゆみや痛み
- 皮膚のかゆみ(重症の場合)
が現れます🤧
免疫と花粉症のメカニズム

1️⃣アレルゲン(花粉)の侵入→花粉が鼻や目、喉などの粘膜に付着すると、体はそれを「異物」として認識します。
体内の免疫細胞(特にB細胞)は、この花粉を排除しようとし、IgE抗体という物質を大量に作り出します‼️
※このIgE抗体は、特にアレルギー反応に関与する免疫グロブリンの一種です。
2️⃣ヒスタミンの放出→IgE抗体は体内のマスト細胞(肥満細胞)に結合しており、花粉が再び体内に入ると、マスト細胞からヒスタミンなどの化学物質が放出されます。
これが、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状を引き起こします🤧
3️⃣炎症反応→ヒスタミンの作用によって、鼻や目の血管が拡張し、粘膜が腫れたり、炎症が起こります🌳
これにより、花粉症の不快な症状が続くことになります💦
花粉症における免疫システムの特徴
1️⃣過敏性→アレルギー体質の人は、免疫システムが過敏に反応しやすい状態にあります💦
花粉という通常無害なものに対しても免疫が「過剰防衛」をするため、アレルギー反応が強く出てしまいます😔
2️⃣アレルギーマーチ→幼少期にアトピー性皮膚炎や喘息など他のアレルギー症状を経験した人は、成長に伴って花粉症を発症しやすくなります💦
これは、アレルギー体質が関与しているためです😭
日本で多い花粉症の種類

1️⃣スギ花粉症(春)🌸
・飛散時期:2月~4月
・日本で最も一般的な花粉症の原因です。特に関東地方などでは非常に多く、花粉の飛散量も多いのが特徴です。
スギ花粉症は、毎年多くの人が苦しんでいます💦
私もこの1人です😭
2️⃣ヒノキ花粉症(春)🌸
・飛散時期:3月~5月
・スギ花粉に続いて多い花粉症の原因です。
ヒノキ花粉症の症状は、スギ花粉が終わる時期に引き続いて発症しやすいです。
3️⃣ブタクサ花粉症(秋)🍂
・飛散時期:8月~10月
・秋に多く飛散する花粉の一つです。
ブタクサは、草地や道端に生育しており、特に都市部でも広がっています。
4️⃣ヨモギ花粉症(秋)🍂
・飛散時期:8月~10月
・ヨモギも秋の花粉症の代表的な原因植物です。
ブタクサと同様に秋に飛散し、都市部でも広く見られます。
5️⃣カモガヤ花粉症(初夏)🍧
・飛散時期:5月~7月
・イネ科植物の一種で、特に初夏に飛散します。
農村部や田んぼの近くでよく見られますが、都市部でも症状が出る人がいます。
6️⃣イネ花粉症(夏〜秋)🍧🍂
・飛散時期:5月~9月
・水田で育つイネの花粉もアレルギーを引き起こします。
特に農村部で影響が大きいですが、飛散範囲が広がりつつあります。
どの花粉が身体に反応するかと言うのは個人差があります‼️
身体に免疫をつけるのはとても大切です‼️
環境的要因
①都市部での生活→都市部では空気汚染や排気ガスがアレルギー反応を強化しやすく、花粉症のリスクが高まります‼️
②気候変動→温暖化により花粉の飛散量が増加しており、飛散期間も長くなっています💦
③食生活や生活習慣の変化→加工食品の増加や不規則な生活習慣が、免疫系に悪影響を与え、花粉症の症状を悪化させてしまいます😣
花粉症の対策は

・抗ヒスタミン薬→くしゃみ、鼻水、かゆみを抑える
・点鼻薬や点眼薬→鼻や目のかゆみ、鼻づまりを緩和
・ステロイド系薬剤→炎症を抑える
・鼻うがい→鼻腔内を洗浄し、花粉を除去する
・漢方薬→体質改善を図るための治療法として利用されることもあります(小青竜湯『しょうせいりゅうとう』などが有名です)
花粉を避ける工夫
花粉に直接触れることを防ぐことで、症状を軽減する対策方法です‼️
・外出時のマスクやメガネの着用→花粉が鼻や目に入るのを防ぐ‼️
・帽子や長袖の着用→服や髪に花粉が付着するのを防ぐ‼️
・帰宅時の対策→家に入る前に服や髪に付着した花粉を払い落とし、できるだけ家に花粉を持ち込まないように😌
・窓やドアを閉める→特に花粉が多く飛散する時間帯(午前10時~午後3時)には窓を閉める🪟
・空気清浄機を使用して室内をきれいにしましょう‼️
生活習慣の改善
免疫力を高め、体のバランスを整えることで、花粉症の症状を軽減することができます👍
・規則正しい睡眠と適度な運動→免疫システムのバランスを保ちます‼️
・バランスの良い食事→ビタミンCやD、亜鉛など免疫機能をサポートする栄養素を摂取しましょう✨
・腸内環境の改善→腸内の善玉菌が免疫調整に関与しており、乳酸菌やビフィズス菌などを含む発酵食品を摂ることが有効です‼️
花粉症は本当に良くなるのか?

当院で花粉症の症状はみなさん良くなっていますので安心してください‼️
当院では免疫機能を上げるために身体のバランスを整えていきます👍
身体のバランスが崩れていると免疫機能が落ちてきてしまい身体に入ってきた病原菌に対抗できなくなります🦠
また食事を変えることで身体は変わっていきます‼️
食事の指導もしていきますので、身体の中も外も改善していくことができます😊
もし何か気になる事がありましたら、お電話やLINEでご相談受け付けていますのでご連絡下さい😄👍

【女性整体】子宮筋腫は放置しても良いことはありません
女性特有の疾患についてもご相談ください

こんにちは😃
愛YOUカイロプラクティック院で整体師をしております篠原です✨
みなさんは子宮筋腫という言葉を聞いたことはありますか❓
最近では子宮頸がんのワクチンや検査を勧めるCMや広告が増えてきていると思います💦
乳がんのピンクリボンキャンペーンほどの知名度はまだありませんが、子宮頸がんもティール&ホワイトリボンキャンペーンと銘打ち、啓発活動が行われています。
子宮筋腫は症状自体は子宮頸がんほどは重くありませんが、検査や治療を放っておくとどんどん悪化していきます😭
近年、子宮筋腫の人は増加傾向にあるので、どのような症状なのか詳しく説明していきます😊✨
そもそも子宮筋腫とは?
子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)は、女性の子宮に発生する良性の腫瘍です😓
筋腫は筋肉組織から成り、通常は複数の塊として発生します‼️
30代から50代の女性に多く見られ、一般的には症状がない、または軽いものが多いですが、大きさや位置によっては様々な症状を引き起こすことがあります💦
子宮筋腫の種類

◯漿膜下筋腫(しょうまくかきんしゅ)
子宮の外側に向かって成長する筋腫です😢
大きくなると、周囲の臓器を圧迫し、圧迫症状を引き起こすことがあります。
◯筋層内筋腫(きんそうないきんしゅ)
子宮の筋肉層に発生する筋腫で、最も一般的なタイプです😣
子宮全体が大きくなることがあり、月経量が増えることがあります。
◯粘膜下筋腫(ねんまくかきんしゅ)
子宮内膜のすぐ下に発生し、子宮腔に向かって成長する筋腫です😔
このタイプは、過多月経や不妊症の原因となりやすいです。
◯子宮頸部筋腫(しきゅうけいぶきんしゅ)
子宮頸部(子宮の下部)に発生する筋腫で、まれに発生します😣
出血や分娩時の問題を引き起こすことがあります。
子宮筋腫の症状

子宮筋腫の症状は、その大きさ、数、位置によって異なります💦
①過多月経🩸
子宮筋腫による最も一般的な症状で、月経期間が長く、月経血の量が増えることがあります
これにより、鉄欠乏性貧血が引き起こされることがあります。
②月経痛
強い月経痛や骨盤の痛みが起こり、筋腫が大きくなると、痛みが増すことがあります💦
③圧迫症状
大きな筋腫が膀胱や直腸を圧迫すると、頻尿、排尿困難、便秘などの症状が現れることがあります。
④不妊や妊娠の合併症
粘膜下筋腫や筋層内筋腫は、妊娠を妨げることがあり、不妊症の原因となることがあります。
また、妊娠中に筋腫があると、流産や早産のリスクが増加することがあります💦
子宮筋腫の原因
子宮筋腫の正確な原因はまだ明確にされていませんが、原因となりうる事がいくつか挙げられます😊
1️⃣ホルモンの影響
エストロゲンとプロゲステロンといった女性ホルモンは、子宮筋腫の成長に大きな影響を与えます。
これらのホルモンは、筋腫が成長するために必要な要因とされています。
・エストロゲン
子宮筋腫はエストロゲン依存性の腫瘍であり、エストロゲンが多く分泌される生殖年齢において発生しやすく、成長も促進されます。
・プロゲステロン
プロゲステロンもエストロゲンと同様に、筋腫の成長を促進するホルモンです👍
エストロゲンとプロゲステロンのバランスが崩れると、筋腫が発生しやすくなると考えられています💦
⭐️閉経後、ホルモンの分泌が減少すると、多くの子宮筋腫は縮小します⭐️
2️⃣遺伝的要因
子宮筋腫は家族歴がある場合に発生しやすいことが知られています。
親や姉妹が子宮筋腫を持っている女性は、自分自身が発症するリスクが高まってきます😰
3️⃣肥満
体脂肪が多いと、体内でエストロゲンが過剰に生成されるため、子宮筋腫のリスクが高まる可能性があります😓
肥満はエストロゲンの生成を促進し、それが筋腫の発生を助長することがあります😣
4️⃣食生活
赤身肉や高脂肪食を多く摂取する食生活は、子宮筋腫のリスクを高めるとされています😔
逆に、果物や野菜を多く摂取する食生活は、リスクを低減する可能性があると考えられています。
5️⃣初潮の年齢
初潮を早く迎えた女性は、エストロゲンにさらされる期間が長くなるため、子宮筋腫のリスクが高くなる可能性があります。
6️⃣妊娠・出産歴
出産経験が少ない、または出産していない女性は、子宮筋腫のリスクが高くなることが知られています😢
出産を経験すると、子宮が一時的にエストロゲンの影響を受けにくくなるため、筋腫の発生が抑えられると考えられています💦
7️⃣ホルモン療法
閉経後にホルモン補充療法(HRT)を受けている女性は、子宮筋腫のリスクが高まる可能性があります😰
ホルモン補充療法でエストロゲンが補充されるため、筋腫の成長が促進されてしまいます😓
筋腫の大きさの違いで出やすい症状

◯小さい筋腫
・サイズ→数ミリメートルから2~3センチメートル程度
・特徴→小さい筋腫はほとんど無症状で、細かい検診で発見されることが多いです。
このサイズでは経過観察が行われることがほとんどです。
◯中程度の筋腫
・サイズ→4~6センチメートル程度
・特徴→筋腫が中程度の大きさになると、月経量の増加や月経痛、頻尿などの症状が現れることがあります😔
治療の必要性は筋腫の位置や症状の程度によります💦
◯大きい筋腫
・サイズ→7センチメートル以上
・特徴→大きな筋腫は、子宮や周囲の臓器を圧迫し、重篤な症状を引き起こすことがあります😰
これには過多月経、強い月経痛、圧迫症状(便秘、頻尿、下腹部の膨満感)などが含まれます💦
大きな筋腫は、治療(薬物療法や手術)が必要になることが多いです。
◯非常に大きい筋腫
・サイズ→10センチメートル以上
・特徴→非常に大きい筋腫は、腹部が目に見えて膨らむことがあり、妊娠と間違われることもあります😔
このサイズの筋腫は手術での摘出が必要です。
極端な場合、筋腫の重さが数キログラムになることもあります😭
筋腫の予防対策
完全な予防法はあまりありません💦
子宮筋腫のリスクを低減するためのライフスタイルの改善が必要です✨
・健康的な食生活→果物🍎、野菜🥦、全粒穀物などを豊富に含むバランスの取れた食事が推奨されます。
赤身肉や高脂肪の食事は、筋腫のリスクを高める可能性があるためさける必要があります💦
・適度な運動→運動は肥満を予防し、ホルモンバランスを維持するのに役立ちます‼️
肥満は子宮筋腫のリスクを高めるため、体重管理が重要です。
・ストレス管理→ストレスがホルモンバランスに影響を与えることがあるため、ストレスを軽減する方法(ヨガ、瞑想、趣味など)を取り入れることが有効です🧘
⭐️定期検診→子宮筋腫は早期発見が可能な疾患です‼️
定期的な婦人科検診を受けることで、早期に筋腫を発見し、適切な対策を取ることができます‼️
子宮筋腫が整体で良くなるの?
当院で子宮筋腫の方はみなさん良くなっていきます‼️
特に身体のバランスが大事になってきます✨
身体のバランスが崩れるとホルモンバランスも乱れてしまったり、骨盤がズレることによって骨盤におさまっている内臓の位置もズレてきてしまいます。
なので、当院では身体全体のバランスを整えていくということを行っていきます‼️
もし何か気になる事がありましたら、お電話やLINEでご相談受け付けていますのでご連絡下さい😄👍
