【整体師が解説】産後の骨盤矯正が育児にどう影響するのか?
産後の骨盤矯正とは?
こんにちは(^▽^)/
愛YOUカイロプラクティック院で整体師をしております篠原です✨
前回は骨盤矯正についてお話ししました↓
今回は産後の骨盤矯正についてお伝えしていきますね‼️
何が違うんだろう⁉️と思う方もいると思いますので、今から詳しくお伝えして行きますね
産後になぜ骨盤がゆがむの?
骨盤は分娩時にいきなり広がるわけではありません。
妊娠直後から、ホルモンの影響で少しずつ赤ちゃんがお腹の中で過ごしやすいように少しずつ広がっていきます。
産後の骨盤は、出産による変化や影響を受けることがあります
赤ちゃんの通過をサポートするために広がります
そのため、産後の骨盤の状態は産前の状態に戻るまでに時間がかかることがあるのです‼️
産後の骨盤に関するポイント4つ
①産後の骨盤の戻り方→多くの場合、産後数週間から数ヶ月で骨盤は元の位置に戻るのですが、個人差があります。
骨盤が元の位置に戻る速さは、妊娠中の身体の使い方や生活状況に影響されます。
※当院では妊娠中の身体のケアもしています♪
②筋肉の影響→妊娠中、骨盤周りの筋肉は伸びたり緩んだりします。
産後は、骨盤底筋群を含む筋肉の緊張状態を取り戻すエクササイズや運動が大事になります‼️
③骨盤底筋群→骨盤底筋群は、骨盤の安定性や尿漏れの予防に重要な役割を果たします。
産後の骨盤底筋群の弱化は、尿漏れや骨盤の不快感を引き起こす可能性があるため、適切なケアを行うことが大事です‼️
※ 当院ではお家でできるセルフケアもお伝えしていますよ
④専門家のアドバイス→産後の骨盤の健康に関するアドバイスや指導は、産婦人科医や理学療法士、鍼灸師、トレーナーなどの専門家から受けることが重要になります‼️
※出産の時に使う大事な身体の場所が3つあります。
*産後の骨盤は出産によって変化するため、適切なケアやエクササイズを行い、専門家のアドバイスに従うことが大切です。個人の体調や状態に合わせたアプローチを取ることで、骨盤の健康をサポートできます‼️
産後の骨盤矯正のメリット
①体のバランスの改善→出産によって骨盤が広がり、体のバランスが崩れやすくなります。
骨盤矯正は、骨盤の正しい位置に戻すことを助けるため、体のバランスを整えてくれます。
これにより、歩行や姿勢の安定感が向上し、腰痛や不快感の軽減につながって行きます‼️
②筋肉の強化と緊張の緩和→出産によって骨盤周辺の筋肉や靭帯が緩んでしまうのです❗️
適切なストレッチを通じてこれらの筋肉を強化し、適切な状態に戻すことで、骨盤周辺の筋肉のバランスが改善されていきます
③腰痛や骨盤の不快感の軽減→出産後、骨盤の位置の変化や筋肉の緩みによって腰痛や骨盤の不快感が現れることがあります。
④姿勢の改善→妊娠中および出産中の姿勢の変化によって、姿勢が崩れやすくなってきます。
骨盤矯正は、適切な姿勢を維持するのに役立ち、長期的には姿勢の改善に役立ちます‼️
⑤身体の自己認識の向上→骨盤矯正を行うことで、自身の身体に対する認識が向上して行きます‼️
詳しくはこちら→(https://www.meiji-u.ac.jp/md-reha/files/b2cb21dac622465b71a50c95f9b66756.pdf)
出産に関わるホルモン『リラキシン』って??
◎リラキシン
卵巣から分泌される女性ホルモンの1つで、生理前と妊娠期間中~産後約半年間に分泌量が増えるのが特徴です。
骨盤の靭帯を緩ませ骨盤を開かせる効果があり、お腹の中に赤ちゃんを納めやすくしたり、出産を円滑に進めるために重要な役割をするホルモンです。
妊娠2~3ヶ月頃から分泌すると言われており、産後1ヶ月程度で分泌が止まり靭帯(身体)が固まり出すと言われています。
つまり、出産後の骨盤は靭帯が緩んでいて、骨盤が開いたり歪みが出やすくなったりして、様々な体のトラブルが起こりやすい状態なのです。
妊娠中に関節の緩和を促進し、妊娠中の体重増加や体の変化に対応するための生理学的な働きです
妊娠中の排卵を制御するのに関与し、妊娠中には卵巣の機能を抑制し、新たな卵胞の成熟を防ぎます❗️
結合組織や骨盤周りの靭帯や腰椎間軟骨などに影響を与え、妊娠中にこれらの組織をより柔軟にする役割を持っています✨
リラキシンの分泌は通常、妊娠中に増加し、出産後に減少します。
このホルモンは、妊娠に関連した生理学的な変化や適応に重要な役割を果たすため、妊娠中の女性にとって特に重要になります‼️
⁉️骨盤がズレると股関節にも影響が出る⁉️
★産後の骨盤矯正と股関節には密接な関連があります★
妊娠と出産によって、女性の骨盤や股関節にさまざまな影響が及ぶため、産後の骨盤矯正が股関節の健康に関わって来ます。
股関節の安定性→ 妊娠中、ホルモンの変化によって関節が緩みやすくなり、股関節もその影響を受けます。出産時には、骨盤の関節が一時的に広がることがあります。
筋力と柔軟性の回復→ 妊娠と出産によって、骨盤周りの筋肉が弱まり、股関節に影響を及ぼすことがあります。
姿勢の改善→ 妊娠中の体重増加や姿勢の変化によって、股関節に過度の負担がかかることがあります。
腰痛と不快感の軽減→ 妊娠や出産に伴って、股関節周辺の筋肉や靭帯に緊張が生じ、腰痛や不快感が起こることがあります。
産後の骨盤矯正は、個人の体の状態に合わせてプランを立て、安全かつ効果的な方法で産後の骨盤矯正を行うことが重要です!
こんな悩みは無いですか⁉️
- 産後の自分の骨盤がどうなっているか気になるな
- 妊娠前よりもお尻が大きくなったな〜
- 出産後体調が急に悪くなったな
- 産後歩きにくいな
- 身体が傾いている感じがするな
などのお悩みを持たれているそこのあなた‼️‼️
当院では、産後の骨盤矯正や妊娠中の身体のケアもさせて頂いています。
当院で妊娠中の身体のケアをされている方のほとんどは、妊娠中からしっかりとケアをしていき、産後の骨盤も早く元の状態に戻す事ができます✨
命が誕生すると言うことはとても神秘的です✨
ですが、出産はお母さんにもお子さんにもとても負担がかかるものです。
負担がかかると言うことは身体にダメージがかかってしまいがちです‼️
だからこそ産後骨盤をケアするのがとても大切なのですね。
妊娠中のケアや産後の骨盤矯正に興味がある方は是非ご連絡下さい✨
必ずお力になります!
知られざる整体の骨盤矯正の効果とは?
骨盤矯正について
こんにちは(^o^)愛YOUカイロプラクティック院で整体師をしております篠原です‼️
最近メディアで耳にする骨盤矯正‼️
SNSなどでボキボキやバキバキさせているのをよく見かけますね
骨盤矯正をすると身体にどんないい事があるのかをシェアしていきますね✨
と思う方が沢山だと思います。
骨盤矯正には沢山の方法があり施術自体も整体院や整骨院によって変わります‼️
まずは骨盤矯正について簡潔にお伝えしますね
骨盤矯正とは?
骨盤矯正は、身体の骨盤の位置や姿勢を調整することを目指す治療法やアプローチを指します。
正しい骨盤の位置やバランスは、体の安定性や姿勢、さまざまな身体機能に影響を与えるとされています。
骨盤矯正の目的は、”骨盤の歪みやズレを修正して、身体全体のバランスや健康を促進すること”です。
詳しくはこちら→(https://www.meiji-u.ac.jp/md-reha/files/b2cb21dac622465b71a50c95f9b66756.pdf)
骨盤矯正にはどんな方法があるの?
・カイロプラクティック:手技療法を用いて骨盤や脊椎の調整を行います。
神経系や筋肉・骨格系のバランスを改善し、体の自然治癒力を高めることを目指しています
また関節を調整する際に「ボキボキ」という音がすることがあります
この音は、関節の調整に伴って気体(主に窒素)が関節腔内で移動し、気泡が形成・崩壊することによって発生しています。
・物理療法:物理療法士は、エクササイズやストレッチ、マッサージなどの方法を使用して、骨盤の位置や筋肉のバランスを調整します♀️
・ヨガやピラティス:ヨガやピラティスは、身体のバランスと柔軟性を向上させることに焦点を当てたエクササイズ法です。これらの運動は、骨盤の調整や姿勢改善に役立つことがあります♂️
・整体療法:整体師は、手技を使って筋肉や関節のバランスを整え、骨盤の位置を調整するアプローチを取ることがあります
など沢山の方法があります❗️
*骨盤の位置や姿勢に関する問題は個人によって異なるため、症状に合わせて適切なアプローチを選ぶことが重要になります‼️
カイロプラクティックでの施術
◎基本的には、手技療法を用いて骨盤の位置や姿勢を調整し、関連する神経系や筋肉のバランスを整えることをしています‼️
①身体の評価→健康状態や症状を評価し、骨盤の位置や姿勢、関連する筋肉や関節の状態を診ます。
これによって、具体的な調整が必要な箇所やアプローチが明らかになります。
②調整の実施→手技療法を用いて骨盤の位置や脊椎のバランスを調整します。
軽度な圧力を加える事によって、骨盤の歪みやズレを修正し、関連する筋肉や神経系のバランスを整えます。
③自然治癒力の促進→骨盤の調整によって、神経系や血液循環が改善され、身体の自然治癒力が活性化されます。
これによって、慢性的な痛みや不調が緩和されます。
④姿勢の改善→骨盤の位置と姿勢の関係を調整することによって、身体全体の姿勢を改善します。
正しい姿勢は、身体のバランスと健康にプラスの影響をもたらすとされています。
*カイロプラクティックによる骨盤矯正は、腰痛、骨盤の歪み、姿勢の問題、骨盤周りの筋肉の不調などに対して効果的とされています。
*個人差や健康状態によっては、全ての患者に適したアプローチではない場合もあります。また、施術の効果や方法など施術者とコミュニケーションを取ることも重要です。
と思ってる方が大半だろうと思います‼️
大丈夫です!ご自身でチェックできます♪
骨盤の歪みセルフチェック
それでは、骨盤の歪みを自分でチェックしてみましょう^^
チェック1️⃣
①壁に背をつけて立ち、後頭部、肩甲骨、お尻、みぞおちの背中側を壁にくっつけます。
②壁と腰の間に手のひらを入れます。
*1枚分の隙間があれば、骨盤は正常な位置にあるという証拠になります。
○骨盤が前傾している状態
腰と壁の間に、手のひら1枚以上隙間があれば骨盤が前傾ぎみ。
○骨盤が後傾している状態
腰と壁の間が手のひら1枚分より狭く、指先しか入らない場合は骨盤が後傾ぎみ。
○左右が傾いている状態
両手を腰に当て、背面で親指が触れる骨の高さを確認。左右どちらかのほうが上がっているなら傾きの傾向
○左右がねじれている状態
仰向けで両膝を立て、膝下をつけ、膝を左右に倒して確認。倒しやすい側の骨盤が前に出ている可能性がある。
(詳しくはこちら→https://www.jstage.jst.go.jp/article/jkpt/9/0/9_0_57/_pdf)
・チェック2️⃣
○足踏みチェック法
地面に印をつけ、目を閉じてその場で50回ほど足踏みをし、最初の位置よりずれているかどうかを確認します。
左右にずれていたら左右の骨盤が、前後にずれていたら骨盤が前後にずれている可能性があります。
簡単にできるので、是非試してみて下さいね!!
もしチェックしてみて骨盤のズレを感じたあなた‼️‼️
それは身体がバランスを崩しているサインなんです
今もしかすると痛みがない人も、今後身体に痛みやしびれが出てくる可能性がありますよ^^
なので、しっかり予防として骨盤を矯正整えることが大事になるんです✨
骨盤がズレる原因としては、日常生活の癖、歩き方、立ち方など様々あります。
そう言った身体癖などを見抜き正しい身体の使い方をお伝えします✨
少しでも”骨盤のズレが気になるな〜”と思ったり、
“骨盤しっかり先生にチェックしてもらいたいな”と思ったら、愛YOUカイロプラクティック院にご連絡下さいね☎
私たちにお任せください✨
整体で脊柱管狭窄症の痛みやしびれは治るの?
脊柱管狭窄症について
こんにちは(^o^)愛YOUカイロプラクティック院で整体師をしております篠原です。
50歳を過ぎた方に意外と多い脊柱管狭窄症‼️
今日は脊柱管狭窄症について少しでも有益な情報をお届けしたいと思うのでシェアさせていただきます。
当院でも問い合わせが非常に多い脊柱管狭窄症
電話やメールで問い合わせが多いものは
この問い合わせが、めちゃくっちゃ多いです。
もちろん、ご自身で脊柱管狭窄症について調べられてから
ご来院される方もおられますが、お医者様に病院でそういわれて、
数年たって当院にご連絡を下さる方など
お客様により、ご来院されるタイミングはそれぞれですが、
簡潔に脊柱管狭窄症について、お伝えさせていただきます。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症は、脊椎の疾患の一種であり、脊柱管が狭窄して神経根や脊髄が圧迫されることにより、痛み、しびれ、筋力低下などの神経系の症状が引き起こされます。
脊柱管は、脊椎内部に位置する通路であり、脊髄や神経根が含まれています。
脊柱管のスペースが狭くなり、脊髄や神経根が圧迫されると、脊柱管狭窄症の症状が現れます。
脊柱管狭窄症何がきっかけで起こる?
- 骨の増殖(変形性関節症)→年齢とともに、脊椎の関節や椎間板が変性し、骨の増殖が生じ、それによって脊柱管が狭窄することがあります。
- 椎間板ヘルニア→椎間板が突出したり脱出したりして、脊柱管内の神経構造に圧力をかけることがあります。
- 脊椎の構造異常→脊柱管狭窄症は、先天性または後天性の脊椎の構造異常(側弯症や脊髄内腫瘍など)によっても引き起こされることがあります。
などの原因(要因)で脊柱管狭窄症になります‼️
脊柱管狭窄症ってどのような症状がでるの?
背部の痛み:痛みは腰部から始まり、臀部、大腿後部、下肢に広がることがあります。
下肢のしびれや筋力低下:神経根が圧迫されるため、下肢にしびれや刺すような痛み、筋力低下感が生じることがあります。
歩行異常:一部の患者では、歩行が不安定になったり、歩行が困難になったりすることがあります。
尿失禁や排尿障害:重度の場合、脊柱管狭窄症は尿液や排便の制御に影響を与える可能性があります。
歩行の特徴として、数十メートル歩くのに前屈みになって休憩をしないと歩けないのが特徴です。
(詳しくはこちら→https://hospital.luke.ac.jp/guide/32_orthopedics/lumbar_spinal_canal_stenosis.html)
好発年齢や性別
50歳から70歳の方に多い疾患で、腰椎の4と5の間が1番多く発症し、次に腰痛の3と4の間が2番目に多く発症します。
比較的に若い年齢で発症することは稀です。
男女比としては、男性にやや多い傾向にありますが女性にも発症します。
(詳しくはこちら→https://www.takinogawa-medical.jp/outpatient/symptom-reha/lumbar-spinal-canal-stenosis.html)
一般的な改善方法
◎保守的な治療
休息:症状が悪化する場合、一時的に休息し、活動を制限することが重要です。
物理療法:理学療法士による適切なエクササイズやストレッチングを行い、筋力を改善し、症状の緩和を図ります♀️
薬物療法:痛みや炎症を軽減するため、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や痛み止めが処方されることがあります
注射療法:ステロイドの注射や局所麻酔剤の注入により、炎症を抑え、症状を緩和することがあります
◎手術治療
脊柱管拡大術:脊柱管のスペースを広げるために行われる手術で、圧迫されている神経根や脊髄を解放します。
椎間板摘出術:椎間板ヘルニアによる圧迫を解消するため、損傷した椎間板の一部を摘出する手術です。
脊椎融合術:脊椎の安定性を改善するために、脊椎の2つ以上の椎骨を固定し融合させる手術です。
でも、当院で解消していくんです✨
当院での改善方法とは
当院に来られるお客様は、薬物療法や注射療法などをして改善されなかった方が多く来られます。
それは個人差があり、その人にその薬が合っていなかったからです。
症状を抑えることにおいては心強いステロイド薬も、長期的にみると身体に毒を溜めてしまう原因になるかもしれません。
当院では、身体のバランスを整えていくところから始めます‼️
身体のねじれを改善する事によって痺れや痛みも良くなります‼️
そんなことで良くなるのか❓と思っている方もいると思いますが、当院で多くの方が良くなっていますので安心して任せてください^^
なぜ当院で脊柱管狭窄症のお客様が、5分も歩けなかったのに歩けるようになったのかというと、それはもちろん理由があります。
姿勢を調整していくことが大事なのですが、、実はそれだけではないのです。
当院では、脊柱管狭窄症は多因子性の問題が隠れていると考えています。
多因子=原因は一つではないということです。
原因が特定されているのに、一向に症状改善の見込みが見えない
今以上歩けなくなるのか?
今以上痛くなるのか?
今以上しびれがきつくなるかもしれない
そんな不安があって、まじめに通院を頑張っておられる方を多く見てきました。
でも、もう大丈夫ですよ。
病院に行っても変わらない脊柱管狭窄症の痛みやしびれとおさらばしたいと思っている方はご連絡ください。
きっとお力になれます!