【腰痛専門】外反母趾で腰痛が起こるって知っていましたか?

外反母趾と腰痛の関係性

こんにちは☺️

愛YOUカイロプラクティック院で整体師をしております篠原です✨

急に暖かくなったり寒くなったりの日々が続いておりますが、お身体の状態はいかがでしょうか❓

『外反母趾』誰もが一度は耳にした事があるかと思います。

外反母趾は足の症状ですが、実はそれで腰痛が起こる方が意外と多いのです!!

とは言え、外反母趾という言葉は聞いた事があるけど"どうなっていたら外反母趾なの?“と思われている方が多いと思います😅

なので、外反母趾の事についてもお伝えしつつ、なぜ外反母趾になると腰痛が起こるのかと言うことについてもお話していきますね☺️✨

そもそも外反母趾とは?

外反母趾は、通常、親指が外側に傾いている足の形の異常を指します🦶

他のつま先にも影響を及ぼすことがあり、足の不快感、痛み、歩行の困難を引き起こしやすくなります。

遺伝的要因、不適切な靴の選択、関節炎など、さまざまな原因による可能性があります。

調整や痛みの改善には以下の方法が挙げられます。

①靴を変える→ゆったりとした、快適で平らな底の靴を履くことは、足の不快感を軽減するのに役立ちます。

狭くて小さい、ハイヒールや尖ったつま先の靴は避け、問題を悪化させる可能性があります。
※革靴やパンプスをよく履かれますか❓

②矯正具の使用→足アーチのサポートや外科的な矯正具の使用が、つま先の位置を修正するのに役立つことがあります。

③理学療法→理学療法は、足の筋肉を強化し、関節の柔軟性を高め、痛みを軽減するのに役立つ可能性があります。

④薬物療法→医師は非ステロイド性抗炎症薬などの非処方薬の使用を勧め、痛みや炎症を軽減するのに役立つかもしれません。

⑤手術的介入→一部の深刻なケースでは、つま先の形状を修正するために外科手術が必要な場合があります。手術の具体的な方法は重症度によります。

(詳しくはこちら→https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/34/2/34_149/_pdf

外反母趾チェック方法

1️⃣
HV角度と言うものがあります🦶
親指の付け根の骨から親指が小指に向かって曲がっている角度のことを言います。
(詳しくは下の画像を見てください)

角度としては、15°までを正常、15~30°までを軽度、30~40°までを中等度、それ以上を重度としています。

2️⃣

  1. 「親指」が小指の方に曲がっている
  2. 「親指の付け根」が内側に出っぱっている
  3. 「親指の付け根」が痛い
  4. 「親指の付け根」が腫れて赤くなっている
  5. 「親指の付け根」が靴にあたって痛い
  6. 「親指」が人差し指の下にもぐり込んでいる重なっている
  7. 「人差し指」「中指」「薬指」が小指の方に曲がっている
  8. 「親指の付け根の関節の下」が痛い
  9. 「人差し指の付け根の関節の下」が痛い
  10. 「足」が平ぺったくなり、先の方が広がっている
  11. 「偏平足」になっている
  12. 踵が外側に傾いている

皆さんチェックしてみてどうでしたか❓

外反母趾だけど痛みはない‼️

でも外反母趾の時点で身体のバランスは変わってしまいます。

では、次からいよいよ本題です‼️

外反母趾による腰痛の原因

1️⃣歩行の変化→外反母趾は足のアーチが崩れ、足の親指が外側に向かって曲がることによって歩行が変化します。

足の不自然な動きが、身体の他の部分に影響を与える可能性があります。

例えば、足裏のが腰の運動や姿勢に影響を与え、腰痛を引き起こすことがあります。

2️⃣バランスの喪失→外反母趾によって足のバランスが崩れると、身体全体のバランスも影響を受けます。

腰は身体の中心であり、足の不安定さが腰に負担をかけ、腰痛を引き起こす可能性があります。

3️⃣姿勢の変化→足の変形が姿勢に影響を与え、腰部の負担が増加することがあります。

外反母趾によって足裏のアーチが崩れ、それに伴う姿勢の変化が腰にストレスをかけ、痛みを引き起こすことが考えられます。

4️⃣筋肉の不均衡→外反母趾が進行すると、足の筋肉や関節に不均衡が生じることがあります。

特に脚部の筋肉のバランスが崩れると、これが腰痛を引き起こす原因となります。

5️⃣腰椎の不安定性→外反母趾により足の動きが不安定になると、腰椎周辺の筋肉や靭帯が補償的に動き、これが腰椎の不安定性を引き起こし、腰痛が発生しやすくなります。

腰椎や仙腸関節に追加の負担がかかり、痛みや不快感が生じることもあります。

6️⃣神経の圧迫→外反母趾が進行すると、足の骨や関節に変形が生じ、これが神経組織に圧迫をかけることがあります。

足からの異常な信号が腰部に伝わり、痛みを引き起こす可能性があります。

7️⃣膝や脚の痛み→外反母趾によって足の動きが不安定になると、膝や下肢にも負担がかかりやすくなります。

膝痛や下肢の痛みが外反母趾の影響によって発生することがあります。

(詳しくはこちら→https://core.ac.uk/download/pdf/235720415.pdf

外反母趾由来の腰痛は良くなるの?

当院のカイロプラクティックの施術で腰痛の症状も良くなっていきますのでご安心ください‼️

『カイロプラクティック』と聞いて『ボキボキ』や『バキバキ』の施術を想像される方は多いかもしれませんが、当院ではさすったりゆすったりの優しい手技になっています😉

なので安心して施術を受けていただけます☺️

足元が歪んでくるとその上に乗っている骨盤や背骨などもズレやすくなってきます😰

そうすると腰に負担がかかり腰痛を起こしやすくなります。

なので当院では、外反母趾をしっかりとみていくのはもちろんですが骨盤もしっかりと見ていきます‼️

もしあなたも腰痛で気になる事がありましたら、お電話やLINEでご相談受け付けていますのでご連絡下さい😄👍

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